- 5月28日
一村のラベルを鑑賞しながら飲む、『奄美の杜』という黒糖焼酎
奄美を描いた田中一村のラベルの黒糖焼酎「奄美の杜」
- 3月16日
芋焼酎の「黒霧島」をさらに極めた「EX」を飲んでみた!
黒霧島は好きだけど、なんだかコテコテしたラベルだなあ…というのが第一印象。『黒霧島 EX』──デリシャスペンタゴンとも書かれているから、五角形に何かの意味があるのだろう。 小さめの陶器のカップに注いで、そのままストレートで味わいながら、『黒霧島EX』のWebサイトを開いてみ...
- 2023年11月23日
米麹の割合を増やした芋焼酎『いったいさん』を飲んだ
いったいさん?『いったいさん』って、なんだろね? 行った、言った、炒った、遺産? それとも一帯産? 答えは、「1対3」でした。 これは、鹿児島の白金酒造が限定販売している芋焼酎。 1対3とは、米麹1に対して芋が3の割合で造っているという意味なのです。...
- 2023年9月20日
クセがあって、どっしりうまい鹿児島の麦焼酎『蛙の寝言』
クセがあって、どっしりうまい鹿児島の麦焼酎『蛙の寝言』
- 2023年6月21日
ラム酒のカクテル『モヒート』を奄美黒糖焼酎で作ってみた。
プランターのスペアミントの勢いがスゴイ! たった2株なのだが、悪い虫がつくこともなく、グングン伸び放題。こんもりと緑の葉を茂らせている。 さて何に使おうか? 飾りにする程度じゃ使い切れない。ムシャムシャ食べても、おいしくない。ということで、ミントたっぷり『モヒート』を作るこ...
- 2023年6月6日
奄美の美しい海を思いながら、黒糖焼酎『碧い海』を飲んだ
夏が近づくと飲みたくなる酒、そのひとつに黒糖焼酎がある。一年を通して焼酎を飲んでいるけれど、冬は芋焼酎がほとんどで、春と秋は麦焼酎や米焼酎。そして夏を感じると黒糖焼酎から真夏の泡盛へと好みも移り変わっていく。 黒糖焼酎は、その名のとおり黒糖を主原料とした本格焼酎で、奄美群島...
- 2023年2月21日
黒木本店の芋焼酎『謳歌』は、アールグレイのような不思議な香り
宮崎は黒木本店の芋焼酎『謳歌』を飲んだ。 黒木本店は麦焼酎の『百年の孤独』や『中々』、芋焼酎の『㐂六』という人気銘柄を製造していて、本格焼酎ファンにはよく知られている。 40ヘクタールもの畑を所有し、原料を自家栽培しているそうだから、焼酎造りへの信念も相当なもの。そんな黒木...
- 2023年1月14日
冬に飲みたい。米麹1/3で醸した、うまみの濃い壱岐の麦焼酎『あるがまま』
壱岐島の「壱岐の蔵酒造」で造られている麦焼酎『あるがまま』を飲んだ。全国的に人気の大分の麦焼酎『いいちこ』や『二階堂』とはまったく違う。麦焼酎という同じカテゴリーに並べていいものなのか? いいや。コレは麦焼酎ではなく、壱岐焼酎なのである。...
- 2022年10月12日
プレミアム価格じゃない!本当にプレミアムな芋焼酎『薩摩焼酎 金山蔵 RED』
世間でプレミアム焼酎と呼ばれているのは、なんてったって「3M」。森伊蔵、村尾、魔王の3銘柄だろう。たしかに入手困難なほど製造量が少ないのはわかるが、一升瓶入りが20,000円もするのは正気の沙汰じゃない。 それでも一度は飲んでみたいのが悲しい人間のサガ。たまたま居酒屋で見つ...
- 2022年7月22日
夏にピッタリ!パクチーの強烈な匂いを飲む『パクチ〜すぴりっと』5周年!
ひところほどではないがパクチーの人気は高く、完全に市民権を得たようにみえる。本格的なタイ料理店やベトナム料理店ならまだしも、いわゆるアシア風な創作料理を出す飲食店では、本場のタイやベトナム以上にパクチーがてんこ盛りになっていたり。一部ではカメムシ臭いといわれる香りも、好きな...
- 2022年2月21日
青春の芋焼酎。甘く、酸っぱく、ほろ苦く。春薩摩 旬あがり 3/1発売!
あと1週間で3月となって、日差しもだいぶ春めいてきましたね。うちの近所では、ふきのとうの蕾が開きだしています。鹿児島では、早くもつくしが出だしたようですよ。 そんな鹿児島から春一番のおいしい便り。 『春薩摩 旬あがり』という芋焼酎が、3月1日より14の蔵元から発売されるので...
- 2022年1月21日
ビールやソーダ割りをボトルに入れて持ち出そう!タイガー炭酸ボトル、登場!
早く春になって、公園でビールでも飲みたいな。よく冷えたチューハイ持ってお出かけしたいな。そんなことを思っていた矢先、タイガー魔法瓶から炭酸飲料を入れて持ち運べるボトルが新発売されました。 近年、マイボトルを持ち歩く人が増え、ペットボトルやプラゴミの廃棄が減ったのはいいのです...
- 2021年12月10日
お酒を飲む時間帯ごとに8つのおいしさがそろったオシャレな日本酒「HINEMOS」
飲みたいお酒は“ときと場合”によって違っていいと思うのです。たとえば、その日の一杯目と、お腹いっぱいになったあとの一杯。みんなで飲むときと、ふたりで飲みたいとき。時間帯ごとに8つのおいしさがラインナップした日本酒「HINEMOS」なら、どんなときもピッタリな楽しみ方ができま...
- 2021年10月27日
琉球の庶民が愛した幻の自家製蒸留酒「イムゲー」が100年ぶりに復活!
沖縄の酒というと泡盛を思い浮かべます。が、琉球王国時代、じつは泡盛は一般的ではありませんでした。貴重な米の蒸留酒である泡盛は、首里城周辺の限られた地域でのみ製造が許され、薩摩藩への上納品として、王府が厳しく管理していたのです。...
- 2021年10月5日
今年の芋焼酎の新酒ができあがります。田苑からは『DEN-EN nu:vó』が発売!
この秋いちばんに仕込んだ芋焼酎の蒸留が、もうすぐはじまります。 一般的に蒸留酒は一定期間熟成させてから出荷されるのですが、芋焼酎だけは違います。蒸留したばかりの新酒を楽しむこともできるのです。 鹿児島では、蒸留したてという意味で『煮たて』と呼ばれ、珍重されてきました。蔵元...
- 2021年9月16日
新製品!洋梨のような香りの本格芋焼酎「SUZU KIRISHIMA」
黒霧島で有名な霧島酒造から新製品「SUZU KIRISHIMA」が、2021年9月24日(金)より発売されました。 !新品種のサツマイモ「スズコガネ」を主原料に、独自開発の酵母や米麹を使用。 従来の漢字表記の「霧島」シリーズから今回新たにアルファベット表記の「KIRISHI...
- 2021年7月30日
薩摩酒造から白波ブランドの新製品『MUGEN白波』シリーズ登場!
芋焼酎『白波』で焼酎ファンなら知らない人はない薩摩酒造から、けっこうインパクトの強い新製品が発売されました。 右の『MUGEN白波』は、土の中で熟成させて甘みを引き出す特許技術「土室糖化芋」を採用し、透明瓶にほんのりにごった芋焼酎が透けて見えます。 左は『MUGEN白波...
- 2021年7月2日
田苑酒造の「ENVELHECIDA40%」がIWSC2021で「金賞」受賞!
『田苑ENVELHECIDA』は、鹿児島でも珍しい樽貯蔵された芋焼酎。柑橘のような爽やかな香りとオーク樽の甘く重厚な余韻が奥深い味わいを醸し出します。 そしてこのたび、インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション2021にて、『田苑 ENVELHECIDA...
- 2021年7月1日
バニラの香りの琉球泡盛?!アルコール低めで飲みやすい「みやらび」新発売!
琉球泡盛「みやらび」は、沖縄県産業振興公社が事業者のマッチングを担って開発された新製品。中頭郡西原町の石川酒造場が担当し、14年古酒をベースに新酒をブレンドして低度数で飲みやすい泡盛として提案するとのことです。 パッケージデザインは、木版画家でプロジェクト・コア社長の名嘉睦...
- 2021年6月15日
サントリー炭酸割り専用麦焼酎「香る大隅<麦とジャスミン>」飲んでみた
4月に発売されて、ずっと気になってたサントリーの「香る大隅<麦とジャスミン>を飲んでみました。 麦焼酎は好きだし、ジャスミンティーも好きだし、それなら相思相愛じゃん! いや三角関係か? 炭酸割り専用というのは、なんか素直に聞けなくて、まずはストレートでクピッと。アルコール度...