

- 2月21日
黒木本店の芋焼酎『謳歌』は、アールグレイのような不思議な香り
宮崎は黒木本店の芋焼酎『謳歌』を飲んだ。 黒木本店は麦焼酎の『百年の孤独』や『中々』、芋焼酎の『㐂六』という人気銘柄を製造していて、本格焼酎ファンにはよく知られている。 40ヘクタールもの畑を所有し、原料を自家栽培しているそうだから、焼酎造りへの信念も相当なもの。そんな黒木...


- 1月14日
冬に飲みたい。米麹1/3で醸した、うまみの濃い壱岐の麦焼酎『あるがまま』
壱岐島の「壱岐の蔵酒造」で造られている麦焼酎『あるがまま』を飲んだ。全国的に人気の大分の麦焼酎『いいちこ』や『二階堂』とはまったく違う。麦焼酎という同じカテゴリーに並べていいものなのか? いいや。コレは麦焼酎ではなく、壱岐焼酎なのである。...


- 2022年10月12日
プレミアム価格じゃない!本当にプレミアムな芋焼酎『薩摩焼酎 金山蔵 RED』
世間でプレミアム焼酎と呼ばれているのは、なんてったって「3M」。森伊蔵、村尾、魔王の3銘柄だろう。たしかに入手困難なほど製造量が少ないのはわかるが、一升瓶入りが20,000円もするのは正気の沙汰じゃない。 それでも一度は飲んでみたいのが悲しい人間のサガ。たまたま居酒屋で見つ...


- 2022年7月22日
夏にピッタリ!パクチーの強烈な匂いを飲む『パクチ〜すぴりっと』5周年!
ひところほどではないがパクチーの人気は高く、完全に市民権を得たようにみえる。本格的なタイ料理店やベトナム料理店ならまだしも、いわゆるアシア風な創作料理を出す飲食店では、本場のタイやベトナム以上にパクチーがてんこ盛りになっていたり。一部ではカメムシ臭いといわれる香りも、好きな...


- 2022年2月21日
青春の芋焼酎。甘く、酸っぱく、ほろ苦く。春薩摩 旬あがり 3/1発売!
あと1週間で3月となって、日差しもだいぶ春めいてきましたね。うちの近所では、ふきのとうの蕾が開きだしています。鹿児島では、早くもつくしが出だしたようですよ。 そんな鹿児島から春一番のおいしい便り。 『春薩摩 旬あがり』という芋焼酎が、3月1日より14の蔵元から発売されるので...


- 2022年1月21日
ビールやソーダ割りをボトルに入れて持ち出そう!タイガー炭酸ボトル、登場!
早く春になって、公園でビールでも飲みたいな。よく冷えたチューハイ持ってお出かけしたいな。そんなことを思っていた矢先、タイガー魔法瓶から炭酸飲料を入れて持ち運べるボトルが新発売されました。 近年、マイボトルを持ち歩く人が増え、ペットボトルやプラゴミの廃棄が減ったのはいいのです...

- 2021年12月10日
お酒を飲む時間帯ごとに8つのおいしさがそろったオシャレな日本酒「HINEMOS」
飲みたいお酒は“ときと場合”によって違っていいと思うのです。たとえば、その日の一杯目と、お腹いっぱいになったあとの一杯。みんなで飲むときと、ふたりで飲みたいとき。時間帯ごとに8つのおいしさがラインナップした日本酒「HINEMOS」なら、どんなときもピッタリな楽しみ方ができま...


- 2021年10月27日
琉球の庶民が愛した幻の自家製蒸留酒「イムゲー」が100年ぶりに復活!
沖縄の酒というと泡盛を思い浮かべます。が、琉球王国時代、じつは泡盛は一般的ではありませんでした。貴重な米の蒸留酒である泡盛は、首里城周辺の限られた地域でのみ製造が許され、薩摩藩への上納品として、王府が厳しく管理していたのです。...


- 2021年10月5日
今年の芋焼酎の新酒ができあがります。田苑からは『DEN-EN nu:vó』が発売!
この秋いちばんに仕込んだ芋焼酎の蒸留が、もうすぐはじまります。 一般的に蒸留酒は一定期間熟成させてから出荷されるのですが、芋焼酎だけは違います。蒸留したばかりの新酒を楽しむこともできるのです。 鹿児島では、蒸留したてという意味で『煮たて』と呼ばれ、珍重されてきました。蔵元...


- 2021年9月16日
新製品!洋梨のような香りの本格芋焼酎「SUZU KIRISHIMA」
黒霧島で有名な霧島酒造から新製品「SUZU KIRISHIMA」が、2021年9月24日(金)より発売されました。 !新品種のサツマイモ「スズコガネ」を主原料に、独自開発の酵母や米麹を使用。 従来の漢字表記の「霧島」シリーズから今回新たにアルファベット表記の「KIRISHI...


- 2021年7月30日
薩摩酒造から白波ブランドの新製品『MUGEN白波』シリーズ登場!
芋焼酎『白波』で焼酎ファンなら知らない人はない薩摩酒造から、けっこうインパクトの強い新製品が発売されました。 右の『MUGEN白波』は、土の中で熟成させて甘みを引き出す特許技術「土室糖化芋」を採用し、透明瓶にほんのりにごった芋焼酎が透けて見えます。 左は『MUGEN白波...


- 2021年7月2日
田苑酒造の「ENVELHECIDA40%」がIWSC2021で「金賞」受賞!
『田苑ENVELHECIDA』は、鹿児島でも珍しい樽貯蔵された芋焼酎。柑橘のような爽やかな香りとオーク樽の甘く重厚な余韻が奥深い味わいを醸し出します。 そしてこのたび、インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション2021にて、『田苑 ENVELHECIDA...


- 2021年7月1日
バニラの香りの琉球泡盛?!アルコール低めで飲みやすい「みやらび」新発売!
琉球泡盛「みやらび」は、沖縄県産業振興公社が事業者のマッチングを担って開発された新製品。中頭郡西原町の石川酒造場が担当し、14年古酒をベースに新酒をブレンドして低度数で飲みやすい泡盛として提案するとのことです。 パッケージデザインは、木版画家でプロジェクト・コア社長の名嘉睦...


- 2021年6月15日
サントリー炭酸割り専用麦焼酎「香る大隅<麦とジャスミン>」飲んでみた
4月に発売されて、ずっと気になってたサントリーの「香る大隅<麦とジャスミン>を飲んでみました。 麦焼酎は好きだし、ジャスミンティーも好きだし、それなら相思相愛じゃん! いや三角関係か? 炭酸割り専用というのは、なんか素直に聞けなくて、まずはストレートでクピッと。アルコール度...


- 2021年6月15日
世界ブランドの泡盛「RYUKYU1429」が、いよいよ国内で販売開始!
卸業者のRYUKYU1429(那覇市、小川潤代表)が、瑞泉酒造と忠孝酒造、久米島の久米仙の3酒造所と連携して開発した輸出用泡盛「RYUKYU1429」が6月15日より国内販売されます。 同商品は、世界に泡盛を広めることを目的に開発され、2018年のアイスランド販売を皮切りに...


- 2021年6月7日
薩摩酒造から燻したサツマイモを使用した本格芋焼酎「燻枕崎」新発売!
さつま白波などを製造する鹿児島・薩摩酒造は6月7日から、本格芋焼酎「燻枕崎(いぶしまくらざき)」を同社公式通販サイト「白波通販ショップ」で発売します。 同県枕崎市には40決起状の鰹節屋が点在し、300年以上にわたって育まれてきた鰹節を燻す技術を、薩摩地方に古くから伝わる焼酎...


- 2021年6月1日
田苑酒造から、X.Oブランデーの香りをまとった本格焼酎が発売されました
このたび鹿児島の田苑酒造から、あっと驚くような本格焼酎がリリースされました。その名も『X.O.ブランデーカスクフィニッシュ』。 焼酎なのに、X.O.とかブランデーとか、カスクフィニッシュって何?と思ってしまいますが、樽貯蔵した麦焼酎をブランデーの樽で追熟させることで、なんと...

- 2021年5月14日
小正醸造からクラフトジン 第3弾「KOMASA GIN 苺」登場!
芋焼酎「小鶴」などを製造する鹿児島の小正醸造は、これまでにジャパニーズクラフトジンとして「KOMASA GIN ほうじ茶」「KOMASA GIN 桜島小みかん」を発売していましたが、その第3弾として、5月14日に「KOMASA GIN 苺」をリリース。...