夏にピッタリ!パクチーの強烈な匂いを飲む『パクチ〜すぴりっと』5周年!


ひところほどではないがパクチーの人気は高く、完全に市民権を得たようにみえる。本格的なタイ料理店やベトナム料理店ならまだしも、いわゆるアシア風な創作料理を出す飲食店では、本場のタイやベトナム以上にパクチーがてんこ盛りになっていたり。一部ではカメムシ臭いといわれる香りも、好きな人には確かにクセになるようだ。


KALDIの店頭にはパクチー風味のラーメンやスナック菓子が並び、スーパーにはフレッシュパクチーやチューブ入りの刻みパクチーが売られている。かくいう私もじつはパクチストで、ベランダのプランターでパクチーを栽培している(笑。


ではお酒にパクチーを入れたら、どうなるか?ミントの代わりにパクチーを使ったカクテルなんて最高じゃないの?! ということで、実際にやってみた。ホワイトラムを注いたグラスにパクチーを加え、ライムを絞ってソーダで満たす。パクチーモヒートだ。


しかーし。これがぜんぜんパクチーじゃない。ミントとは違う爽やかさがあって、もちろんうまいのだけど、パクチーのあのカメムシ臭さがしない。グラスの中でパクチーを押しつぶしてみても、パクチーはあくまでも爽やかで、アジアの混沌を思わせるあの匂いは感じられなかった。


そんな折に発売されたのが田苑酒造の『パクチ〜すぴりっと』だった。調べてみたら2017年6月のことだったようで、もうあれから5年が経つのか…。お店ではなかなか出会えないが、まだ売られているのかなと検索してみたら、あったあった。久しぶりに飲むことにしよう。


『パクチ〜すぴりっと』は、長期貯蔵した麦焼酎に鹿児島産パクチーを加えてさらに蒸留してあるスピリッツで、先のパクチーモヒートよりはるかにパクチー(臭い)。ほんとにパクチーそのものを飲んでいるようで、香料も使ってないのにこんなにパクチー(臭い)なんて、パクチー好きにはたまらない。


甘味料も不使用なので食中酒としても相性よし。ソーダで割ってゴクリとやれば、食べるものすべてがタイ料理になってしまうのだ。


お酒レポート