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ラム酒のカクテル『モヒート』を奄美黒糖焼酎で作ってみた。

更新日:2023年6月26日


プランターのスペアミントの勢いがスゴイ! たった2株なのだが、悪い虫がつくこともなく、グングン伸び放題。こんもりと緑の葉を茂らせている。


さて何に使おうか? 飾りにする程度じゃ使い切れない。ムシャムシャ食べても、おいしくない。ということで、ミントたっぷり『モヒート』を作ることにした。


あいにくベースになるラム酒のストックがなかったので、前から一度やってみたかった、黒糖焼酎ベースの『モヒート』を作ることにする。もとをたどれば、ラム酒も黒糖焼酎もサトウキビが原料だ。製造方法はだいぶ違うけど、味わいは少し似ている。


前回のレポートで書いた『碧い海』はとうになく、ベースには『奄美30度』を使った。徳之島の『奄美酒類』の製品で、島にある4つの蔵で造った焼酎をブレンドしているそうだ。

白いラベルの一升瓶や青い紙パックは飲んだことがあったけれど、アルコール度30度の紙パックというのははじめてだ。常圧蒸留で造られているので、黒糖の甘い香りとコクがある。カクテルのベースとしても十分に使えるだろう。


グラスにライム1/4を乱切りして入れ、スペアミントを10枚くらい投入。すりこぎでライムとミントをグイグイつぶす。本当はペストルという専用器具があるそうだけど、そんなの持ってないし。いい香りがしてきたら、氷を入れ、黒糖焼酎を注ぎ、ソーダで満たしてステア。


正しいレシピでは、ブラウンシュガーを加えるらしいが、ラム酒や黒糖焼酎の甘さが好きなので、糖分は加えない。ラム酒も黒糖焼酎も蒸留酒なので、どんなに甘く感じても糖分はゼロなのだ。


お酒レポート

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